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- ダナンの空港を出るとホーチミンやハノイとは異質な喧騒が耳に入る。制服を着た強面の軍人さんの視線を感じながら足早に迎えのバスに乗り込んだ。目的の宿泊ホテル、フラマ・リゾート・ダナンまで約15分の道程、空港を出たのが19時頃だったため、既に薄暗く街の様子をはっきりと眺める事はできなかった。フラマ・リゾート到着!ダナン唯一の5ツ☆リゾートだけに充実した設備と日本人スタッフのいる安心感にホット一息。明日の英気を養うためにふかふかのベッドで早めに就寝。ZZZ
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| 手入れのいき届いた美しい外観 |
バスルーム・リビング |
2
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- 朝からダナンの市内観光へ向かう。市内観光の目玉は五行山、太古の昔、島だった五つの小高い山が点在している。大理石でできた山々は、マーブルマウンテンとも呼ばれている。展望台から眺めるダナンの全景は必見。展望台を降りていよいよ世界遺産ミーソンの観光。ベトナム戦争の際にアメリカ軍の爆撃で大部分の遺跡は無残な姿を晒している。20世紀初頭まで発見されることなくひっそりと姿を隠していた遺跡だったのにと神妙な気持ちにしばし浸る。戦争の爪あとは人間の犯した罪を象徴していて、戦争の悲惨さや無意味さを感じる。日本にとっても北朝鮮問題に直面していて決して無関係な話しではないが、どうも日本人という民族は地上の国境を持たない島国故、緊張感に欠ける様である。観光後、ホイアンのビーチ沿いにあるデラックスリゾート、スイス・ベルホテル・ゴールデン・サンド・リゾート&スパへ。最近まで日本人スタッフが勤務していたとのこと。現在は日本フリークの陽気なドイツ人男性が温かく迎えてくれる。
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| ミーソン遺跡群...7世紀から13世紀にかけて建造されたチャンパ塔などのレンガ造りの遺跡が残っている。1999年にユネスコの世界遺産に指定された、2004年には日本の熊谷組が遺跡を説明する展示場と遺跡保存のための管理棟を建設した |
3
日
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- 朝から今回ふたつ目の世界遺産ホイアン旧市街地へ向かった。ホイアンの旧市街の魅力と言えば19世紀の建造物が多く残るレトロな街並みとそこで暮らす素朴な人々。ホイアンと日本の関係は深く17世紀(日本の鎖国前)には朱印船が頻繁に訪れ貿易や文化交流が盛んにおこなわれていたとのこと。
- 午後からビーチ沿いの最新リゾートを視察に向かう。パームガーデンリゾートは旧市街から約7km程度の距離にも関わらず美しいビーチに面するデラックスリゾートホテル、さまざまな客室を有しハネムーンからファミリーまで対応可能だ。
- 締めくくりにオープンしたばかりのザ・ナム・ハイ(The Nam Hai)を訪れる。
- 美しい白砂の広がるハ・マハイビーチに2006年12月にソフトオープンしたばかりバリ島の「ザ・レギャン」やマレーシア、ランカウイ島の「ザ・ダタイ」など数々の珠玉のリゾートを世に送り出したかの「GHM
HOTELS」がベトナムで初めてプロデュースした極上のリゾート。シックで洗練されたデザインの客室はワンベッドルームビラの他プールまでも備えたワンベッドルームプールビラ、ツーベッドルームプールビラ、スリーベッドルームプールビラまでも備え、大人数のファミリーでも余裕だ。ダナン、ホイアンのスケジュールが終わり夜、ホーチミンに入った。
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| 世界遺産ホイアン旧市街 |
世界遺産で普通に暮らす人々 |
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| パーム(椰子の木)が美しいビーチ |
綺麗な夜景 |
究極のデラックスリゾートホテル「ザ・ナムハイ」 |
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4
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終日自由行動、市内から60kmほど離れたジャングルの中にある地下トンネルの有るクチに行った。南ベトナムj開放戦線(ベトコン)によって掘られたトンネルだ。全長は200〜250kmとも言われるが、未だに発見されないトンネルもあるようだ。初っ端にアメリカ軍が如何に悪い人種でベトコンの戦士はこんなにも勇猛果敢だったかというVTRを見せられ、なんとなく憂鬱になる。しかし、時が過ぎ今では立派な観光施設に生まれ変わっている。射撃場があり、アメリカ人観光客相手にベトナム人スタッフが射撃の方法をレクチャーしているのだから....。思わずつぶやいた「何のこっちゃ!」 ぐるっと廻って約1時間の行程、途中でトンネルの中に入る。中腰で30m程度進んだだけだったけど暗くて狭くて暗所・閉所恐怖症の人にはちょっと厳しいかな。体の大きなアメリカ人兵士は推して知るべし...。
午後、ホーチミンに戻りシェラトンサイゴンホテル&タワーズを視察する。噂に違わずその素晴らしい施設に感激!最上階のレストランからの眺望はすばらしいの一言。ドンコイ通りにも近く、ショッピングにも便利。ホーチミンでは一押しだ。
ベトナム最後の夜は、サイゴン川ディナークルーズ。”盆栽1号”となんとも冴えない名前だがいやいや乗ってみるとなかなかこれがあなどれない。ベトナムの伝統的な工法で造船された木造船だが、最新の設備を持ち西洋料理が中心のビュッフェも美味かった。
生バンド演奏も水準が高くベトナム伝統音楽やジャズやクラシックまでレパートリーも広い。船内には、マッサージルームやバーなども併設されていて約3時間のクルーズでは短いくらいだ。とにかく大満喫の楽しいラストナイト・イン・ベトナムであった。
実質、わずか4日間のベトナム旅行だったが、ベトナムの持つ多面的な魅力を再認識するに十分な内容であった。ホーチミンではあと1日欲しいところだった。メコン川クルーズや市内をゆっくり散策する時間がなかったのは残念だったが、かえってもう一度来たいとの思いが余韻となって心地よい旅の終わり方となった。 |